クレカのタッチ決済で改札を通りました

タッチ決済できるクレジットカード

宝塚の佐原税理士事務所、スタッフブログにようこそ!

客席の女 スタッフAです。

 

先日約10年ぶりに博多へ行ってきました。

目的は博多座での観劇で、行きは新幹線、帰りは夜行バスの短い滞在だったのですが、

素晴らしい舞台、美味しい食事、偶然通りがかった櫛田神社で展示されている飾り山笠を見ることもでき、かなり充実した旅でした。

博多って本当に良い街ですね。住みやすそう~!

 

ひとつ驚いたのが、福岡市地下鉄で「クレジットカードのタッチ決済」ができる改札があったことです。

上の画像にあるように赤丸で囲んだマークが付いているクレジットカードならタッチするだけで決済ができ、改札を通ることができるのです。

私は普段PiTaPaを利用しているので、こちらにチャージすれば福岡市地下鉄も乗ることができるのですが、PiTaPaは後払いで使っているためチャージしてもその残金を使う機会がほぼ無くもったいないなぁと思っていました。

そのためこのクレカのタッチで乗ることができる機能はとても助かりました。

 

タッチ決済の機械がある改札

博多駅にはタッチ決済ができる自動改札機がありましたが、少し小さな駅にはこのような機械が付いている出入口がありました。

 

後日調べてみたら、私が住んでいる関西圏ではまだ導入している交通機関が南海電鉄や奈良交通など数社に限られていました。

 

ですが2024年4月からは大阪メトロなどどんどん増えていくそうです。(万博に向けて?!)

こういう新しい技術にはワクワクしますね!

 

このお話を事務所でしていたら、スタッフの一人が「将来はマイクロチップを手に埋め込んで、手をかざすだけで改札を通れるようになる」と言っていました!

そんな映画あったなあ…と思っていましたが、実際にスウェーデンではそんなそのような取り組みが2015年頃から流行りだし、2017年には国有鉄道が体内マイクロチップを利用するチケット予約システムを導入したのだそうです!!!!

日本ではまだまだ先の話になると思いますが、私たちはそんな時代を生きているのですね…

 

ちなみに今回の地下鉄運賃が経費としての旅費交通費だった場合、インボイスはどうなるでしょう?

 

答え: 公共交通機関特例の適用を受けられるため、インボイスは不要です!

 

(無理やりインボイスに話つなげて終わります(笑))