話題のChatGPT、使ってみた!

先日DXについて学んだ際に、長らく気になりながら手を付けていなかったことに着手しました!

それは…巷で話題の ChatGPT です!

既にバンバン利用されている方もいらっしゃると思いますが、まだ「名前は聞いたことあるけど…」ぐらいの方も多いのでは?!

本日はそのような方に向け、実際に登録から利用してみた感想までお伝えしたいと思います。

 

ChatGPTとはOpenAIという会社が開発した人工知能ツールです。

対話型で様々な質問に回答してくれるというなんだかすごそうなやつ。

条件を入れれば小説や詩を書いてくれたりもするとか、メディアで目にされた方もいらっしゃるかと…

そんなすごいやつ、きっと高い料金がかかるのだろうと思い込んでいましたが、調べてみると基本無料で利用可能! リサーチのために無料で解放されているんですね。

(課金するとピーク時でもアクセスしやすかったり、応答時間が短縮されたりするらしいです)

OpenAIのアカウント登録をすれば誰でも使うことができます!

 

https://openai.com/blog/chatgpt

 

OpenAIのサイトは英語なのですが、ここで恐れることはありません。

①“TRY ChatGPT” をクリック

②“Sign up” クリック

 

MicrosoftやGoogleアカウントがあればそれを使って登録できます。

(メールアドレスでもOK)

必要な情報は、名前、メールアドレス、スマホの電話番号

(クレカ情報は課金しない場合必要ありません)

 

登録が完了すると英文が出てきますが、内容は利用規約やプライバシーポリシーです。

気を付けることと言えば、「個人情報をチャットに入力しないようにする」ということです。

 

もうこれだけで、すぐに使い始めることができます!

 

回答は100%正しいとは限りません。

検索すると実際の質問と間違った回答の例がたくさん出てきました。

ですがAIさんは日々学習しつつあります。たくさんのフィードバックにより学習して精度が高まっていくもの。

試しにネットで拾った間違った回答と同じ質問をしてみました。

 

質問「2,000万円を超える年収の場合は確定申告が必要なの?」

 

そのサイトに載っていたChatGPTが答えた間違った回答は、

『年収が2,000万円を超える場合でも、確定申告の必要性はありません。日本の税法では、所得が2,000万円を超えた場合に確定申告が必要になります。…』

 

そして本日2023年4月4日に私が同じように質問した際の回答は、

『はい、原則として、2,000万円を超える年収を得た場合には、確定申告が必要となります。ただし、具体的な金額や条件によっては例外がありますので、確定申告について詳しくは税務署や税理士などの専門家に相談することが望ましいです。』

 

おおっ! 当初の回答からどれぐらい時間が経過しているのかわかりませんが、ちゃんと学習して正しい回答ができるようになっています!

 

実際に使ってみて、これは使いようによってはとても便利で頼もしいツールだと思いました。

自分の知りたいことを的確に教えてもらうために、こちらの質問の仕方もポイントです。

AIを過度に恐れることなく、過大評価も過小評価もせず、生活やビジネスにうまく取り入れていけたらいいですね。