ChatGPT使ってみた その③

前回の宣言通り、ChatGPTを使ってみて個人的に良かったと思える点をご紹介したいと思います。

 

①ChatGPTは文章を要約するのが得意なようです。

字数制限がある記事を書く際などに、とりあえず書いた文章をその字数で要約してもらうなどの利用方法が考えられます。

以下は、当ブログの3/31の文章を100字程度に要約するように指示したものです。

最初全て語尾が「~だ」となっていたので、「ですます」調でと改めて指示しました。

②ChatGPTが一番得意なことはプログラミングだそうです。

とは言え、使う私スタッフAがそちらは全くの門外漢。

そんな私が少し前からExcelマクロVBAを使って業務を効率化できればなあと思い、勉強を始めました。

動画を見ながら言われるとおりにコードを入力するもエラーになり、目がショボショボでどこが間違っているかも見つけられない体たらく…

そこでChatGPTにどこが間違っているか聞いてみました!

全くお恥ずかしい限りです💦 スペースを空けてなかったり、コロン「:」が抜けていたり、単純な初歩的ミス💦

でもお年頃(笑)の目にはなかなか見つけられなかったりするんですよね~💦

でもこんな風に一瞬で正しいコードを教えてくれます。

後はこれをコピペすればOK!

(これは単純ミスだったので一瞬で正しいコードを導いてくれましたが、そうではない場合は検証が必要です。ある程度の知識はいるということですね。)

他にもExcelの関数を教えてもらったりなどは、実際の業務でとても役立つと思います。

 

Excelと言えば、ChatGPTの機能を利用できるようにするアドイン「ChatGPT for Excel」(APPS DO WONDERSSUM)が公開されたというニュースを見ました。

セルに関数式を入力するだけで、ChatGPTに問い合わせた結果をそのセルに表示できるというものだそうです。プログラミング不要とのこと。

これが具体的にどのように実際の業務に役に立つのかは私にはよく分からないのですが、これまで行ってきた手作業の部分がどんどん変わっていくんだろうなあとぼんやりと思った次第です。

今後も(よく分からないながらも)世間の動きを追いかけて、少しでも業務が効率よくやれる方法を探っていきたいと思います。